シェアという生き方 -わけあう豊かさ4-
こんばんは。
どうも、S.Sです。
妹と一緒に住んでます、というと仲がいいね!という褒め言葉と、よく姉妹(他人)と一緒に住めるねwwwっていう何とも言えない言葉をかけられます(笑)
ちなみに私は普通に女友達とも2年間ルームシェアをしていました。
残念ながら同棲の経験はございません(笑)
ヒモ(元彼)は居ましたけどねwwwww(自虐)
よく同棲やルームシェアが続かない理由としてあげられるのは、価値観の相違というあつーい壁が自分の周りにあることなんですよね。
ちなみに私と女友達は生活リズムすら真逆でしたけど、それなりにうまくやっていました。その差は何か?
大事なのは『自分がされて嫌なことを他人にしない』ということです。
共有費の光熱費を片方が無駄遣いするとか。
やたら高い食材を買い込んでまずい料理作るとか。
トイレの便座をあげるとかさげるとか。
知らない人の悪口を一晩中話し続けるとか。
それさえ守れば、ルームメイトは相談相手になってくれたり、一緒にイベントを楽しんでくれたり、運命共同体としてより良い生活を一緒に考えるパートナーになってくれます。
結婚しなくても家族って持てるんだなぁと当時は真面目に思ってました。
当時のルームメイトは事情があって今は遠いところに住んでいますが、彼女は私にとっては家族です。
さて、今回は家事の分担についてです。
おそらく完全2等分というが理想だと思いますが、ぶっちゃけそんなことは無理ですwww
働き方、年収、生活習慣、まったく違う二人が一緒に住むのにすべて平等というのはやはりうまくいきません。
ルームメイトは必要最低限の生活を維持するための協力者だと心得ましょう。
うちのパターンを紹介します↓
洗濯はそれぞれが行いますが、どちらかが出かけていて帰りが夜になるときは夜露にあたらないよう入れてあげます。残業で疲れてそうなら洋服は畳んであげます(笑)
料理は残業がほぼない私が行います。妹の帰りをまってると夜10時にごはんになってしまう。。。
個人的には料理が好きだし、好きな食べ物を食べれますのであまり苦ではないです。
休日は妹が出かけなければ作ってくれますし、人が作ってくれる料理を食べられる幸せは実家を出るを身に沁みます。
姉妹で料理をすると同じものを作っても微妙に味が違って面白い!!
お弁当のつくりおきおかずは妹が作ってくれることが多いですね。
週末に食料品の買い出しは二人でなるべく行くようにしています。
途中で買い足すものは私が行くことが多いかな。
掃除は各部屋は自分たちですが、共有スペースは週末のどちらかにまとめて掃除します。大半は妹さまがやってくれます。
ただ平日の燃えるゴミの日の前日は私がゴミを集め、軽く掃除をします。
大掃除は虫よけもかねて半年に一度ほど行います。
うちはこんな感じで分担していて、多分私の方が家事時間は長いと思いますが、あまり不満をもってません。
なぜならば!!!
一人暮らしなら全部一人でやらなくちゃいけないから。
それに比べたら大分楽させてもらってるなーと思います。
同棲している彼氏がお皿を洗ってくれたら、感謝する価値があるんですよ(笑)
そして、同時に自分は感謝される価値があるんだと思って下さい。
妹は私が作ったごはんを大して美味しくなくても『美味しい』って言ってくれるし、残さず食べてくれます。
ありがたいと言葉に出してくれます。
これがあるから一緒に生活できると思うんですよね。
これは私が持っているかけがえのない『豊かさ』だと考えています。